男の夜間頻尿 対策どうする?

NHKの「ためしてガッテン」という番組の2020年7月15日(水)のタイトル 「朝までぐっすり快眠!夜、トイレに起きないための新秘策」というのがありました。夜間頻尿の対策が紹介されていました。

夜中、寝ている間にトイレに行く「夜間頻尿」。その大きな原因の一つが、日中に摂取した水分がふくらはぎの部分にたまってしまうためだとわかってきました。

本来、私たちの体は体内の水分を一定に保つため、食事や飲み物などで摂取した水分を主におしっこに変えて排出します。ところが、加齢とともに血液を循環させる機能が低下すると、足の血管から水分が漏れ、ふくらはぎの部分にたまってしまうのです。その結果、夜、横になったときに水分が再び血管に戻り、増えた血液を減らそうと、おしっこが作られてしまうと考えられます。ふくらはぎはまさに“第二のぼうこう”だったのです。

新ガイドラインでオススメ!3つの対策

2020年4月に発表された「夜間頻尿ガイドライン」では、副作用の少ない治療法として「行動療法」が第一選択肢として推奨されています。番組ではガイドラインの中から自宅でも行える3つの対策を紹介しました。

  • 弾性ストッキング
  • 足上げ
  • 減塩

【弾性ストッキング】

薬局などで市販されているむくみ対策用のものを選びます。
夜間頻尿対策には、締め付ける面積が少ないハイソックスタイプが履きやすくておすすめです。

着用時間)
朝起きてから夕方までが目標。

糖尿病や心臓に持病がある方などは使用に当たって注意が必要です。
まずはかかりつけ医や泌尿器科などに相談してからご使用ください。

【足上げ】

  • 足の下に柔らかいものを敷き、足先が10~15cm程度上がるようにして横になる。
  • 昼から夕方までの間に、30分を目安に行う。

※体の負担にならない範囲で行ってください。
※睡眠のリズムが乱れないように、足上げ中は眠らないようにご注意ください。

【減塩】

・塩分を取り過ぎるとふくらはぎに水分がたまりやすくなります。
特に晩酌でのつまみの食べ過ぎなど、夕方以降の塩分摂取にご注意ください。


ここからは、店長の体験談になります。

7月末に【弾性着圧ソックス】を購入して、さっそく昼間に着用スタートしました。その当時、夜中に1度はトイレで起きていました。1週間の内5日~6日ですのでほぼ毎日でした。トイレから戻ってきてもほとんどがすぐに寝つけるのでそれほど苦痛には感じていませんでしたが、夜起きるのが面倒くさい、という感覚でした。

洗濯するので、3足に増やして、きっちり毎日着用できるようにしたのと、しっかりした着圧ソックス専門の工場で作っているものを購入しました。

1週間着けても、2週間経過しても、何も変化なし。これはダメなのかなと思い始めた8月末くらいになって、夜起きる回数が減ってきました。1週間に3回、その後は、1週間に2回、その次は1週間に1回と減ってきたのです。

女房が、「最近足が細くなってきたのとちがう?」と言います。気が付きませんでしたが、着圧ソックスの着圧のおかげで、ぶよっと膨らんでいた足が、引き締まってきたのかもしれません。

今日10月6日ですが、チェックしてみると、夜中にトイレに行ったのは、9月11日が最後で、それ以降役か月、夜中に起きていません。

自分の経験からすると、着用をスタートして効果が実感できるまでに約2か月かかりますが、効果は期待できると思います。

2020年10月12日 販売を開始しました。

https://www.onesho-pants.com/fs/onesho/socks

「おしっこで夜中に起きる回数が減った!?『スッキリ・ひきしめサポーター』」 

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